新型コロナウイルスにみるリスクマネジメント

リスクマネジメント

新型コロナウイルスが猛威を奮っている状況が続き、また運悪く春節とも重なりました。多くの中国人が海外渡航している現状は報道されているよりも大きなリスクがあるのではないかと感じています。

 

日本でも4人目の発症報道が出た後の月曜日ということもあり、通勤電車ではマスクをしている人が普段より多い感じを受けました。

 

研修講師ネタ帳でも何度か紹介していますが、私は講師という仕事柄、この季節は特に喉に気を遣います。11月頃からは常にマスクをし、風邪をひかないように、喉を傷めないようにしているので、一昨年から体調を崩したことはありません。

 

リスクマネジメント・コンプライアンス研修でも話をしていますが、リスクマネジメントには、いくつかの段階があり、それぞれの対策があります。今回のように、海外で新しいウィルス感染があり、それを国内に入れないということは個人で対策することは不可能です。政府がすべきことというのは誰もが理解していることだと思います。

 

もちろん、この季節多くの中国人の方々が日本にお金を落としてくれていることを考えると、中国人は入国禁止などということは到底不可能であることもよくわかります。(経済に大きな影響も与えてしまいます・・・すでに日本株は下落していますが)

 

リスクマネジメントで重要なことは、正確な情報を確実に届けること、そして、具体的な対策を伝えることだと思います。

 

東日本大震災の後、地震を伝える報道の在り方も変わり、より具体的に情報を伝え、どうすればよいかといった内容のこともより具体的に伝えているように思います。

 

コロナウイルスは潜伏期間があるということなので、今後更に感染が広がるリスクも残っています。とにかく、お年寄りや小さいお子さんなど、免疫力が落ちている人は特に注意をして欲しいと思います。

 

この季節、インフルエンザもそうですが、万一感染したとしても他の人に感染させないという意識を高めていく必要があります。本来あってはならないことですが、少しくらいなら大丈夫と思って人と会うことで感染させてしまう人も未だに後を絶ちません。まさにこれこそが、企業内でいうコンプライアンスや、リスクマネジメントであり、研修を通じて社員の皆さんに伝えていることです。

 

1人くらいなら大丈夫、この程度なら大丈夫といった少しの油断が大きなリスクをはらんでいることを気づかせること。企業であれば研修、学生や子供達であれば学校などの教育機関、国民に対しては報道機関などが責任もって伝えていくべき内容ではないかと改めて感じました。

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