新型コロナに新型インフル

リスクマネジメント

ここ数日、東京での新型コロナ感染者数が50人以上で推移しており、1日には60人を超えてきました。そして、このタイミングでまた中国発の新型豚インフルエンザの報道があり世間を騒がせています。

 

ビジネスに携わるものとして、緊急事態宣言が解除され、やっと仕事も軌道に乗り始めた矢先に再度緊急事態宣言が発動され、自粛ということになると流石に厳しいというのが本音です。

 

今年3月、現在と同じくらいの感染者数が出ていた頃と比較すると明らかに政府関係者や東京都も落ち着いているなと感じてしまうのですが、個人的には今これだけ夜の街関連の感染者数が出ているということは、すでに多くの人に感染が広まっているものと思っています。

 

政府は、高齢者に感染させないためにということで、学校を休校にしました。若い世代は無症状であるから、感染していてもわからない、若い世代からの高齢者への感染を防ぐという目的だったと記憶しています。

 

現に、若いホスト達が陽性ということで報道されていますが、そのほとんどが無症状。そのお店に来店していた若い女性達も感染していてもわからないですし、きっとそこまでは追えていないと思います。よって、PCR検査もされていないでしょう。夜の街関連の女性が多いのは容易に想像できますが、その女性達のもとに多くの男性客(中高年)が客として訪れていることを考えると、今週末から来週にかけては、3月から4月と同様に、上昇カーブを描くことになるのではないかと恐れています。

 

夜の街、飲食店も大きな痛手を被っていますが、一般企業もこれ以上自粛になると倒産する企業も増えてくるでしょう。それをわかっているから、政府や東京都も経済よりにシフトしているように思います。

 

そんな中、創薬ベンチャー「アンジェス」(大阪府茨木市)が、大阪大と共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、安全性と有効性を確かめる臨床試験(治験)を始めるという明るい報道もありました。大阪市立大学付属病院で国内初の新型コロナワクチンを接種、早期承認を目指すとのことです。

 

先日、大阪に出張した時に感じたことは、大阪は東京と比較しても新型コロナに対しての意識が高いということです。実際、吉村知事が頑張っていることもありますが、このようにワクチンについても大阪が先陣をきってチャレンジしています。

 

世界中でパンデミックの状況にある中、夏場には拡がらないのではとも言われていた中、感染者数が止まらない現状を見る限り、現状打破できるのはワクチン以外に考えられないと思います。これから、未知のウィルスが出てきた際に日本がどのような対策を打てるのか、今回のコロナではそれを試されているのではないでしょうか。

 

個人としては、感染しないように、感染させないように意識して行動するしかないのですが、医療関係者、研究者の皆さまには本当に頑張っていただきたいと思います。政治家もこのような難局になればなるほど、その手腕が問われますし、国民からその手腕が見えやすくなります。後世に名を残すのか、汚名を残すのか、汚名を残すのは某夫妻で終わりにして欲しいと思います。

 

タイトルとURLをコピーしました