良い指導者とは

リーダーシップ

昨日は広島東洋カープがセントラル・リーグ連覇しました。私が小学生の頃、広島と言えば常勝球団でした。昨年優勝するまで、長い間低迷をしてきましたが、豊富な資金で選手を集めることができるソフトバンクや巨人、阪神と違い、ダイヤの原石を発掘できるスカウト陣と選手を育成できる現場は学ぶべき部分が多いと感じます。

主力選手のほとんどが20代、他の5球団と比較しても差はかなり開いているので、黄金時代は続くように思います。講師を務める研修の中で、良い指導者とは?という投げかけをよくします。様々な答えが出ますが、私はいつも『メンバーの成長を考えることが出来る人』と回答しています。4番を打っていた鈴木誠也選手が怪我をした際に、緒方監督がかけた言葉は、「とにかくゆっくりでいい。来年に響かないように、しっかり治せ」でした。優勝を争っている状況、しかもプロの世界でなかなか言えないと思いました。

高校野球でも私立高校には逸材が集まってきます。しかし、プロ野球選手を多く輩出している監督とそうでない監督がいるように、選手の将来をどこまで見据えて育成しているか、今勝つことも大事ですが、成長を考えないと常勝軍団は作れないと思います。

阪神の金本監督も広島で鍛えられた選手でした、今年の阪神を見ていると、近い将来、強いチームが出来そうな予感はしますね。今からCSが楽しみです。

 

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