行動管理といえば、リーダーが部下を管理するイメージが強く、リーダー研修でも部下の管理について話をすることが多いです。私が提唱している「インボルブメントリーダーシップ」の研修では、リーダーの行動を管理するというテーマで、フォロワー(部下)視点で話をしています。
簡単に紹介すると、リーダーの行動予定をフォロワー側がしっかり把握しておくということです。私が新入社員で入社した頃は、上司の予定は全くわかりませんでしたが、幸いなことに、現在ではgoogle、salesforceやサイボウズなど、行動管理をメンバーで共有できるシステムが普及しています。
なぜ、リーダーの行動を把握しておく必要があるのか、仕事を進める上で、リーダーの承認が必要なケース、同行が必要なケースなど、1人で完結できることは意外と少ないものです。「インボルブメントリーダーシップ」とは、周りを巻き込むことで、スムーズに業務を進めるというものですので、部下がリーダーを巻き込む意味で大変重要なこととして位置付けています。
この行動管理が、将来自分自身がリーダーになり、フォロワーを管理する際に活きてきます。20年前には、ほとんどのビジネスマンが手書きのシステム手帳を持ち歩いていました。現在では、ほとんどのビジネスマンがスマホを片手に予定の入力をしています。本当に便利な世の中になったと思います。
ただ、手書きを経験している世代としては、スマホだけでは不安なので、毎年手書きの手帳を購入し、使用しています。プライベートな予定もしっかり書き込める手帳は手放せないですね。
日本の手帳が、ここから変わる。
「能率手帳」のDNAを受け継ぎながら、
「書く」という行為の持つ素晴らしい可能性を追求し続けて。
「能率手帳」は、「NOLTY」へ。
あなたのかけがえのない毎日をいちばんそばで。