引き際の美学

時事

横綱稀勢の里が白鵬に続き、休場というニュースは、昨年末から世間を騒がせている大相撲にとっては痛い話だと思います。小室哲哉の引退報道も重なり、引き際(引退)について考えさせられました。

 

 

かつて「引き際の美学」という書籍も出版されていますので、参考までに紹介しておきます。

 

私見にはなりますが、横綱といえば千代の富士、引退もやはり千代の富士を思い出してしまいます。鍛え抜かれた肉体、世代交代の引退と、記録にも記憶にも残る数少ない人物であったと思います。稀勢の里は、久しぶりの日本人横綱としてのプレッシャーは相当なものがあると思います。しかし、残念ながら今の姿を見ていると、表情も覇気がなく、肉体の衰えも素人が観ていてもわかるような状態です。

 

野球やサッカーといったスポーツと違い、大相撲の世界は1つしかありません。力が衰えたので他のリーグやチームに移籍なんてことも出来ず、横綱は大関に降格することもできません。

 

だからこそ、引き際が注目されるのではないでしょうか。スポーツの世界だけでなく、ビジネスの世界でも引き際ということをいつも意識しておくと、仕事の質も変わってくるような気がします。

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