マスク配布と自己申告の現金給付

時事

日本政府には一般庶民の感覚を持った人はいないのか?と心底驚いています。

 

まず、世帯あたり2枚の布マスク配布。少しでも不安を解消してもらえればと仰っていましたが、ある番組で医師が布マスクでは防げないと明言されていました。しかも2枚、洗って使えるとのことでしたが、思わず「うちは4人家族ですけど」とツッコミたくなる内容でした。

 

そして、自己申告での現金給付。まず真っ先に思ったのは、なぜ手間をかける仕組みにするのか?

 

申告する際に必要書類などを準備してもらい、不正受給を防ぐとか仰っていますが、申告する方も、受理する方も、多大な手間がかかります。受理する側の人件費を考えるとその経費も国民に支給してあげた方がよっぽど良いと思っているのは、私だけではないはず。というか、多くの国民がそう思っています。要は、これが一般庶民の感覚です。

 

国民1人につき10万円支給を訴えている政党もあります。迅速に一番手間がかからず不公平感がない方法としては庶民感覚に合っていると私は思います。日本政府は、「本当に困っている人を助けるため」と盛んに国会でも仰っていますが、本当に困っている人のことをどれだけわかっていますか?と質問してみたいです。

 

シングルマザーとして夜の街で働いている人もたくさんいるでしょう。同じ夜の街では女子大生や専門学生がお小遣いを稼ぐためにキャバクラや風俗で働いているのも事実です。きっと生活に困っている感はだいぶ違うように思いますが、厚労省の支援金は、このような夜の接待をするお店で勤務している人はすべて対象外になっているそうです。

 

結局のところ、本当に困っている人に対して、申告制で支給することがどれだけ大変なことか、わかっていないのだと思います。もし、今の案が通り、申告制で支給が始まったとしても、そもそもその情報をキャッチできるかどうかも疑わしいです。

 

であれば、国民1人に対して支給してあげた方が私は公平じゃないかと考えています。そして、余計なコストがかからないと思っています。

 

多くの人達が今回のマスク配布について、誰か止める人はいなかったのかとコメントされています。これが庶民感覚だということを早く気付くべきですし、そのお金をもっと有効に使った方が良いと思います。

 

ここ数日、東京や大阪をはじめ、感染者数がうなぎ上りに増えています。相当数の感染者がすでにいると仮定して次の一手を打っていかないと、このまま自粛期間が延期され続けることになるような気がします。

 

昨年のラグビーワールドカップで日本代表の「ONE TEAM」が有名になりました。まさに今、日本が「ONE TEAM」になれるような施策を日本政府には打ち出してもらいたいと願うばかりです。

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