イチロー選手の続ける力

目標

マリナーズとアスレチックスのメジャー開幕戦が日本で開催されるため、イチロー選手が凱旋しています。年齢は私の1歳下ですから、現在45歳、今や柔軟すらまともに出来ない私から見ると、最高峰の舞台で今も現役で続けられていることにすごいとしか言いようがありません。

 

毎年、年末にトライアウトを特集にしたドキュメンタリー番組を観ていると、国内のプロ野球で生き残ることも困難な中、イチロー選手が長い期間メジャーリーグで活躍し続けている要因は何かということを考えさせられます。

 

1つ言えることは、長く戦力として現役を続けられる選手は人一倍練習して努力していることではないでしょうか。サッカーの三浦カズ選手も誰よりも先にグランドに入り、練習しているとつい最近報道されていました。

 

スポーツ選手だけの話しではなく、一般の社会人であっても同じことが言えると思います。ベテランでも重宝される方は常に新しいことをインプットし、自らの経験とブレンドし、下の世代をサポートしてくれます。

 

義務感でやろうとすると、なかなか続けることが困難です。毎日の生活の中でルーティンワークにしてしまう。これが続けるコツではないでしょうか。目標が、〇〇時間練習する、〇〇時間勉強するでは、時間をこなすだけが目標になっているため、本来やるべきこと、練習してどうなりたいか、勉強してどうなりたいかという目標が達成できていないケースが多かったりします。

 

この時期、プロ野球選手が今年の目標は?と聞かれているニュースがよく見かけますが、その際に、ホームラン30本、打率3割、30盗塁と話している選手は期待できるなと思ったりします。現実に怪我などで戦線離脱するケースを除き、トリプルスリーは達成できなくても高い確率で、ホームラン数、打率、盗塁のいずれかは、前年を上回っているケースが多いと思います。

 

その理由は、目標の数字を意識しているからです。数字を意識することで、いつまでにこれだけやらなければいけないという、短いスパンでの目標を作ることができます。長期スパンだけでは、今日1日くらいやらなくてもいいやという気の緩みがでる可能性が高くなります。

 

結局のところ、生まれながらにして超一流の人なんていないわけで、イチロー選手でさえも高校時代、投手として甲子園には出場できましたが、どちらかと言えば、当時は無名の選手です。

 

すべきことを、継続し続けることで、今に至っていることを思うと、やはり一番難しいことは「続ける」ことだと改めて感じました。

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