平和を実感

旅行

「死ぬまでにやりたい100のリスト」研修講師ネタ帳でも何度か紹介していますが、緊急事態宣言下ではありますが、家族そろって動ける日程がなく鹿児島まで行ってきました。

 

「息子二人を連れて知覧へ」

 

この目標を達成することができました。なぜ知覧なのか?

 

第二次世界大戦当時、知覧から若き特攻隊員たちが飛び立っていきました。社会人になる前に、是非息子達には同世代である若い命が失われたこと、平和のありがたみを感じてもらえらたらという思いでリストに書き込んでいました。

 

長男、次男で感じ方も様々であったと思いますが、長男が通う大学の先輩が一番多く特攻で命を落としたという語りべさんの話しは心に刺さっていたようです。4月から危険職種に就く次男も長い時間、特攻隊員達の手紙を読んでいました。

 

二人の息子を持つ私は、父としての立場で手紙を読んでいました。親として、とても悔しい思いをしていただろうと思うとやり切れない気持ちになりました。

 

立派に育った息子達を誇りに思うと共に、平和な時間が未来永劫続くことを祈りました。

 

東京への帰りの飛行機でもう一つ、心に残る出来事がありました。出発前に機長のアナウンスが始まり、珍しいなと思って聞いていると、機長の父が整備士で本日をもって定年退職されるとのこと。「最後に手を振ってお見送りしていますので、左方向にお座りの方は是非父へのはなむけとして手を振っていただけますと幸いです。」と。

 

父の背中を追ってANAへ入社、自身はパイロットになったとのこと。息子が機長として飛び立つ飛行機を父が最後の仕事として見送る。

 

知覧へ行った帰りにこのような光景に巡り合えたことに感動しました。ANAという会社は粋な計らいをする本当に良い会社だと改めて思いました。

 

平和な時代であるから見れる光景。緊急事態宣言下でありながら行動したことに自戒の念もありましたが、知覧の後の父子の絆、二度と巡り合えない奇跡を体験することができました。

 

「死ぬまでにやりたい100のリスト」がなければ、このような感動も得られなかったので、改めて100のリストのすごさを実感することができました。

タイトルとURLをコピーしました