Bricolage(ブリコラージュ)

研修

昨日は晴天の中、長男の大学入学式に出席してきました。長男は西暦2000年生まれのミレニアムベビー世代ですが、奇しくも大学入学は節目である令和元年入学となりました。とにかく節目の年に縁がある子で、高校時代に打ち込んだ野球では、最後の大会は、夏の甲子園100回記念大会を目指し、東京都予選を戦いました。

 

例年であれば、卒業式から入学式まで桜が満開状態であることは稀ですが、今年は開花宣言をしてから、気温が下がったおかげで入学式も綺麗な桜を見ることができました。

 

学長の祝辞で印象に残った話しを紹介します。祝辞なので学生達に贈られた言葉ですが、Bricolage(ブリコラージュ)という単語が恥ずかしながら今までほとんど知らなかった言葉だったので、帰ってから調べてみました。

 

なぜ、Bricolage(ブリコラージュ)という単語が出てきたかと言うと、既にあるものの組み合わせでビジネスは成り立っている、無から生み出すのは神様しかできないという話しでした。

 

Bricolage(ブリコラージュ)は、「すでにあるものを寄せ集めて自分で作る」という意味で、フランス語の「bricoler」が由来で、日本語に訳すと「繕う」とか「ごまかす」といった意味になるようです。

 

46歳になって新しい言葉を知れたことも喜びでしたが、一番印象に残ったのは、無から有を生み出すのは神しかできないという言葉でした。現在、0→1の新規ビジネスを創り出す仕事を任され苦戦している中で、学長の言葉は刺さりました。0→1は神様にしかできないくらい難しいこと。

 

新規ビジネスも分解していくと、実は既にあるものを組み合わせたりして出来ているものがほとんどです。

 

Bricolage(ブリコラージュ)には、「器用仕事」という意味もあるようで、器用であるがゆえにいろいろなことが出来てしまい、大成しないという「器用貧乏」という言葉を思い出しました。

 

4月から働き方改革がスタートしました。今までは器用貧乏ではダメだというイメージがありましたが、働き方が変わり、組織から個に変わっていくとすると、意外と器用貧乏の人に仕事を頼む人が増えてくるような気がしました。

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