コミュニケーション能力~政治家はなぜ失言してしまうのか

時事

日本維新の会、丸山議員の失言でマスコミも大騒ぎになっていますが、さすがに今回の発言は、国会議員としてアウトではないかと思います。

 

唯一の救いは、日本維新の会、松井代表が議員辞職を促し、除名処分にすると即断したことです。政治家の失言は今までも多々あり、珍しくないことですが、失言議員をかばい続けた某党とは違い、即断したことは良かったと思います。

 

丸山議員は東京大学を卒業し、経済産業省と超エリートコースを歩み、若くして政治家になりました。以前、橋下さんとのバトルもあり、名前だけは知っていましたが、今回の発言はさすがにびっくりしました。いつも議員の失言を報道で見ると、バカだなあという感想を持っていましたが、今回はそれをはるかに通り越していました。

 

これだけ地頭の良い人が、なぜ、失言してしまうのか?

 

失言ではなく、これが本心なんだと思います。いくら酒が入ったからといって、思ってもいないことを口に出すことはありません。コミュニケーションの欠如といってしまえばそれまでかもわかりませんが、結局は政治家になるべきではなかったとしか言えないです。

 

辞職勧告案が野党から提出される動きになっていますが、この期に及んでも丸山議員は報復を示唆するといった始末で、政治家って恥をさらしてまで続けたい仕事なんだと思っているのは、私だけではないはずです。

 

サービス精神による失言、これは研修講師として大勢の人前で話しをする中で、聴衆の気持ちをグリップするために、時事ネタを仕込むのと似ているのかもわかりません。政治家は忙しいので、パーティ等の中でスピーチをする際の事前練習などは行っていないのではないでしょうか。その場の思い付きで話をしてしまうから、話している際は失言と思っておらず、悪意はないはずです。

 

コミュニケーション研修の中でもお伝えしていることですが、相手の立場にたって話をすることは基本です。研修では自分が話している姿や内容を録画してフィードバックをすることも多々あります。

 

相手の立場で、同じ目線で話ができる政治家がどれくらいいるのか、私も仕事の関係でたくさんの政治家と接する機会がありますが、皆さん腰が低く、丁寧に話しをされる方々ばかりです。

 

政治家の失言報道がされる度に、政治家全体が悪いイメージを持たれてしまうのが、残念でなりません。

 

コメント

  1. […] ケーションそのものが注目を浴びるようになっています。研修でもコミュニケーション研修の依頼は多くなっています。過去のブログでもコミュニケーションについては紹介しています。 […]

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