緊急事態宣言とGW

時事

来週にも緊急事態宣言が出そうな情勢になってきました。発令されれば3度目となります。

そもそもまん延防止措置では効果がなかったということで大阪の吉村知事が政府にお願いする形となりました。追いかけるように東京の小池知事も自民党の二階幹事長と面談したという報道もされました。

 

昨年同時期のブログを読み返すとほとんどコロナの話題を書いていました。1年前と何が変わったか?2つだけ、変化があったと考えています。

 

1つは、ワクチンが出来たこと。これは大きな進歩です。残念ながら日本では接種がかなり遅れてはいますが、今後に期待は持てそうです。

 

2つ目はコロナに慣れてしまったこと。これは少し残念なことかもしれません。最初に緊急事態宣言が出された頃を思い出すと、志村けんさんや、岡江久美子さんがお亡くなりになり、大きな衝撃を受けました。多くの国民は、「コロナはマジでヤバい」と思ったはずです。皆が率先して行動を自粛していました。その甲斐あって感染者もおさえることが出来ていました。

 

今年に入ってすぐ2回目の緊急事態宣言が出され、まもなく3回目となります。季節も影響してるかもわかりませんが、短期間の間に再度宣言が出るということは、明らかに国民の意識が緩んでいるとしか言えないのではないでしょうか。ブログを書いている私自身も同様にかなり緩んでいます。

 

このブログは、研修講師ネタ帳というタイトルで書いていますので、報道をそのまま書いていても価値がありません。1年以上にわたり、報道各社のコロナを伝えるニュースを見ているとこれまた変化がないなあと実感しています。

 

まもなくGW(ゴールデンウィーク)です。この期間に併せて緊急事態宣言を出すことは明白です。旅行にショッピングなど季節的にも最高の時期だけにこれらの関係でお仕事されていらっしゃる方には気の毒ですが、これは何も今に始まったことではなく、1年前も同じ光景があったはずです。国や地方自治体として、これらの方々にはしっかり補償をすることでサポートすることは出来るはずです。

 

今回お伝えしたいことは、3回目の宣言期間中、もっと言えば、このGW期間中の時間の使い方です。

 

このブログでも紹介しましたが、私の息子は昨年のこの時期、学校が休校、部活も停止となり、親から見ると高校最後の年になんてかわいそうな学年だと思っていました。1年後、蓋を開けてみると、緊急事態宣言で時間が出来たおかげで勉強ができた。この期間がなければ現役で合格できなかったという声を聞きました。私の息子は消防官への道が開け、同級生の多くは現役で大学に合格しています。

 

お子さんがいらっしゃるご家庭は、子供達の目標を明確にしてあげる時間に使って欲しいと思いますし、社会人の方であれば、「晴耕雨読」ならぬ、「晴読雨読」をお勧めします。家の近くを散歩するくらいは大丈夫ですが、この期間を有効に活用するにはとにかくインプットする時間に使って欲しいと思います。

 

以前、私のブログでも「自身の棚卸」ということを書きましたが、このブログの読者は自身の棚卸は既に済んでいるはずです。であるなら、次のステップとして、「自分がお金を出してでも欲しいもの」「他の人がお金を出してでも欲しいもの」は何か、これを考える時間に使って欲しいと思います。

 

テレビでは、コメンテーターが「コロナ対策の話しをしても、若い世代の人はテレビをみてないんですよね」と言ってます。息子達を観察していると確かに見てないです。しかし、アラフィフ世代の私たち夫婦よりもいろいろな情報を持っています。良いか、悪いかは別として、いろいろな媒体から情報をインプットする行動はしている証ではないでしょうか。

 

我々大人としては、同じインプットだけではなく、アウトプットするための準備として、お金を出してでも欲しい「ニーズ」は何か、これを考えることが大切だと思います。

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