自己啓発のポイント

心理

20代の頃から、自己啓発に関する書籍をたくさん読んできました。47歳になり、様々経験を重ねた結果、自己啓発のポイントがやっと見えてきたので紹介したいと思います。

 

「自分がやりたいことを仕事にする」「自身の棚卸をしてみる」いずれの内容も多くの書籍で使いまわしされている印象があります。これらのことを否定するつもりは全くありませんが、もし、これから自身のビジネスキャリアをどうしていこうか考えているのであれば、思考を少し変えてみることで成功する確率がぐんと上がります。

 

ビジネスキャリアを考える上で、どうしても対象は「自分」、「自身」となります。キャリアコンサルタントという国家資格も創設されたくらいですから、国をあげて働く人のキャリアをサポートしていこうという時代になりました。

 

私自身、長い間自分自身のことを考えてきましたが、一番重要なのは、「他人」、ビジネスであれば「顧客」になるでしょうか。

 

もし、自分のことを考えてきた時間に「他人」のことを考えていたなら、今以上に成長できていたのではないかと思うのです。

 

代表的なものに、資格試験にチャレンジする人も多いと思います。自分自身の将来のため、自分自身が食いっぱぐれないため、自分自身のハクをつけるため、このような目的で勉強をすると、続かないか、合格したとしてもその資格を活かせない人が大半です。

 

理由は「自分」、「自身」が主語になっているからではないでしょうか。ビジネスの世界では、顧客の「不安」、「不便」を解消したい、これが「ニーズ」となります。顧客は「不安」、「不便」を解消できるのなら「お金」を払います。

 

これまで、たくさんの受講生を前に研修、セミナーを開催してきて思うことは、人間の心理はとても面白いということです。人間には生存本能があるので、私含め、自分自身のことを考えてみてくださいと言われると真剣になったりするものです。

 

書店で並んでいる自己啓発書を眺めていると、うまくタイトルをつけているなあと感心します。

 

研修の中で、「生涯現役で働くために必要な学びは何ですか?」と聞かれることがあります。

 

私見にはなりますが、生涯現役で活動されている方々を見ていると、皆さん「人のつながり」をとても大切にされていらっしゃいます。いろいろな答えがあると思いますが、私がよく答えているのは「宗教」と「心理学」。

 

今の時代、国内で学問を学ぶために大学や大学院へ行きますが、1000年以上前に時代を遡ると、比叡山延暦寺だったりするわけです。宗教を学ぶと、今出版されている多くの自己啓発系の書籍は宗教がベースになっていることがよくわかります。

 

心理学については、資格を取得するという学びではなく、ビジネスであれば、行動心理学や、ポジティブ心理学など、人間関係を構築する上で、知っておいた方がよいというレベルでお話ししています。

 

私自身20代の頃は、時間に対して無頓着でした。47歳になると、時間の大切さが身に染みるようになってきます。大切な時間をどのように使うか、もし自己啓発に使うのであれば、それは本当に時間とお金をかけてでもやることか?を自問自答し、学ぶ目的を明確にされることをお勧めします。

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