読みたいことを書けばいい

時事

研修講師ネタ帳では、久しぶりの書評になります。

 

『 読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術 』

 

実際には、8月に読んだ本ですが、9月になると、秋の気配が感じられて、読書をしたいなあという気分になります。「読書の秋」とは、よく言ったものだと改めて感心します。

 

この本の良いところを2つ挙げさせてもらいます。あとは、本当にお勧めできる本なので、じっくり読んでみてください。

 

1. 字が大きい

これは、私含め、老眼が始まった年代の方々にはとても嬉しいことです。内容も面白いので、早い人であれば1時間で読破できると思います。(最近、夜になると小さな字が見えなくなってきました)

 

2. 読みたいと思うことを書く

今、ブログを書き続けることが出来ている理由が、読んで腹落ちしました。この本では、文章の書き方といった技術的な話しではなく、文章を書くモチベーションの話しがメインでした。

私のプロフィールには、座右の銘を紹介しています。

「世の人は我を何とも言わば言え、我が為すことは我のみぞ知る」

坂本龍馬の言葉です。周りの人が何と言おうと、自分がやるべきことは自分だけが知っている。

 

他人の目を気にして、多くの人に文章を読まれたいと思って書いても、自分自身が面白くないし、続かないし、そんな文章、あなたなら読みたいですか?こんな解釈で間違ってないと思います。

 

本当に書きたいことは、徹底的に調べて、自分自身も楽しい。(=読みたいもの)

 

本の中では、司馬遼太郎先生のことも書かれており、いざ書き始めると大量の資料をトラックで集めるので、古書を扱う書店は一旦仕入れのために休業を余儀なくされるとか・・・(この話は、他の本でも紹介されていました)

 

私含め、多くの日本人が好きな坂本龍馬は、司馬遼太郎先生が丁寧に資料をあたり、作りあげた龍馬であることは間違いないと思います。

 

最後に、私は映画好きなので、著者である田中泰延さんのコラムをご紹介して終わります。映画好きな人なら、きっとこのコラムを読んだだけで、書籍を読みたいと思うはずです。

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