「営業の経験」だけでは将来が不安?

研修

最近、書店で本を眺めていると、将来の不安を煽るタイトルが多いなあとつくづく感じます。不安を煽って商品を購入させるのは、昔からの王道ではありますが、最近は技術革新のおかげで、顧客側も多くの情報を手に入れることができるようになりました。

 

一昔前の営業は、顧客との情報格差だけで差別化できたので、優秀な営業はいろんな媒体から、たくさん情報収集をしていたように思います。

 

タイトルにある、「営業の経験」だけでは将来不安なのか?

 

実際に、クラウドワークスなど、自身のスキルを時間貸しするようなマッチングで需要があるのは、IT系の仕事です。だから今、IT技術を学べる専門学校に学び直しで通学する社会人も増えているようです。

 

少し立ち止まって考えて欲しいのは、その需要っていつまで続くでしょうか。確かにその技術があれば将来、食いっぱぐれない可能性は少し高くなるでしょう。

 

確かに、営業がスキルを時間貸しするサイトに登録しようとしても、営業って何をアピールしたらよいかわからないし、業種によって営業手法も様々違うため、お願いする側もよくわからないという現実があるように思います。

 

将来、営業という仕事はなくなるか?

 

これは、人が相対取引をする限り、絶対になくならないと断言できます。それは、江戸時代よりもはるか昔から行われていることで、西暦2019年、世界中の人が動画で通話できる時代になった今でも、なくなっていない仕事だからです。

 

営業という仕事は、コミュニケーションスキルが鍛えられるだけでなく、どうすれば購入いただけるのか、常に方法を考えることで思考力も鍛えられます。

 

面白いのは、答えがないということ。

 

理系の人に営業職が少ないのは、これが原因ではないかと勝手に理解しています。物理や化学、数学といった学問は、答えを導き出す学問なので、答えがないというのが気持ち悪いのではないでしょうか。

 

「営業の経験」だけでは将来が不安?

 

私の答えは、営業職に誇りを持ち、一生懸命努力している人が、将来食いっぱぐれることなんて、ありえないということです。

 

人と人のコミュニケーションを大事にしてきた営業の周りには、たくさんの味方(人脈)が構築されています。これは、将来も大きな財産として残ります。

 

将来どのような世の中になっているか、人口データ以外は、あまり参考にならないため、神のみぞ知るですが、人が生きている限り必要なスキルとして、重宝されることは間違いありません。

タイトルとURLをコピーしました