40代営業職に贈るおすすめ資格5選(2019年3月ver.)

資格

これまで何度かブログで資格について取り上げてきました。私自身、数多くの士業と会い、仕事でお付き合いする中で、費用対効果と自身のキャリアアップにつながる本気のおすすめ資格をご紹介します。

資格について書かれているブログはたくさんあれど、ほとんどが資格そのものの紹介で終わっています。タイトルを40代営業職としたのは、私が40代であり営業畑を歩んできたこと、キャリアチェンジで資格を取得することは得策ではないことを伝えたいからです。しかし、20代、30代の皆さんにも参考になる部分はあると思いますので、是非ご覧ください。

営業職と言っても、様々な業種があり、相手が一般顧客なのか、企業なのか、企業でも部長クラス以上の方が相手なのか等によって学ぶべきことも変わります。しかし、どのような業種であっても、営業職という仕事は、「幅広い知識と人脈」が大切ではないでしょうか。

売り込みではなく、お客様のニーズを聞き、解決してあげる。これが営業職の醍醐味でしょう。では、幅広い知識というのは具体的にどのようなことを指すのでしょうか。新聞や雑誌、インターネット等から日々の情報を取捨選択し、お客様が欲しい情報をお届けすることではないでしょうか。

では、資格など必要でないと言われそうですが、その情報を取捨選択する際に力を発揮しそうなのが、『中小企業診断士』です。

①中小企業診断士

中小企業診断士の内容について、詳しく紹介する目的ではないので、必要な方は資格の学校等から資料を取り寄せてみてください。

この資格の良いところは、各科目深いところまで学習することはせず、広く浅くという珍しい国家資格です。上場企業の管理職がたくさん受験することでも有名ですが、マネジメントする際の知識を得たいという方には最適な資格だと思います。

また、この資格で独立されている先生方はすごくアグレッシブな方が多い印象を受けます。受け身な姿勢では仕事は取れませんので、今営業職をされている方にとっては大きなアドバンテージだと思います。

ここからは、業種別にみていきましょう。金融関係の営業職に就いている方に適した国家資格を紹介します。金融系企業ではFP技能士や宅地建物取引士資格を奨励しているケースが多いようです。公認会計士や税理士といった難関資格もおすすめしたいところではありますが、40代営業職と絞っている以上、現実的ではありません。

一般的に金融関係で40代、営業職となるとそれなりの役職と所得があると想像できますので、資格ではありませんが、MBAに代表される大学院で学ぶことをおすすめします。

②MBA(大学院進学)

私自身、32歳の時に、働きながら大学院へ進学しました。社会人大学院がまだメジャーでは無い頃でしたので、募集人数も少なく、当時のメンバーは、20代2名、30代2名、40代2名、60代1名とかなり年代も幅広かったです。

現在では、数多くの大学院が社会人を募集していますので、意欲さえあれば入学することが容易だと思います。ただし、大学と違い、大学院は修了することがとても難しいです。

私が大学院に進学した理由は、30歳で銀行に転職し、今まで金融について学んだことがなかったこと、あたらしい金融商品を組成する目的があったからです。修了後も共に学んだメンバーとは情報交換をしたり、実際に営業先を紹介してもらったり、得るものは大きいと感じています。

次に、住宅・不動産営業職へのおすすめ資格は、宅地建物取引士です。しかし、40歳営業職であれば、すでにほとんどの方が取得していると想像できます。ここでは、もう宅建士の資格も持っているよという方におすすめしたい資格を紹介します。

③行政書士

食えない資格でよく耳にする国家資格ですが、住宅・不動産営業職で実績を重ねてきた方が取得すると強い資格になります。一番相性がいいのは、司法書士では?と思われる人も多いと思います。確かに将来、独立し不動産仲介をやり、登記まで自社でやりますという計画があるのであればおすすめできますが、難易度や取得までの時間を考えると効率が悪すぎます。

行政書士は、弁護士や司法書士と比較すると広く浅く法律知識を学びます。営業職は『幅広い知識と人脈』が大切なので、武器として持っておくのはピッタリの資格です。

住宅・不動産の営業をされてきた方々は、退職後も多くのかたが、仕事を続けているケースが多いです。クレーム産業ともいわれる住宅・不動産業界で法律知識を持つことはかなりのメリットがあると思います。

研修講師ネタ帳の記事ですので、研修講師やセミナー講師で活躍されていらっしゃる方向けにもおすすめ資格を紹介しておきます。もちろん、講師の方々は自身が話しをするベースとなる理論などをお持ちだと思います。もし、そうではないという方がいらっしゃれば、資格ではありませんが、学会に所属してみることをおすすめします。

④学術学会

敷居が高いと思われがちですが、大学の先生方は一般企業にお勤めの方、研究したいという方を求めています。アカデミック中心ではありますが、講師スキルの幅は間違いなく広がります。

研修やセミナーでも、なぜこのことが大事なのか、単なる受け売りではなく、きっちりとしたロジックで伝えることができるようになります。また、学会で発表することで、プレゼンテーションの練習もできます。

資格の勉強というと、暗記色が強く、40代になってまでやりたくないと思う気持ちが湧いてきますが、学術学会での勉強は暗記ではなく、考える思考が求められるため、とても楽しいです。是非、興味がある方はチャレンジしてみてください。

最後は、営業に大切なこと、『幅広い知識と人脈』を得るための資格を紹介します。幅広い知識、皆さんはどのように集めていますか?

google検索で『リーダーシップ』と入力すると2,360万件ヒットします。次に『leadership』で検索すると132,000万件ヒットしました。すでにお分かりかと思いますが、日本語と英語では、これだけの情報格差があるということです。

⑤英語

以上、今回は5つに絞り紹介しましたが、何を学ぶにせよ、習慣化させることで継続することができます。

週刊誌などで、定期的に英語学習の記事が特集されることからも学ばなければいけないことは皆わかっています。ただし、一歩踏み出せないか、三日坊主で終わってしまう。この負のスパイラルから抜け出すにはどうしたらよいか。営業職の皆さんであれば、日々情報収集は行っているはずです。最近は翻訳機能も優れてきましたので、それらを使いながらでも日々英語の情報に触れることからやってみてはいかがでしょうか。

習慣化されると、今度はやらないと気持ち悪くなってきます。本来、英語は言葉ですから、自然と話しができるようになるはずです。日本語の方がよっぽど難しいのに、私たちは流暢に話しができます。

習慣化については、また別の機会に紹介しますので、ご期待ください。

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