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宅建からの不動産関連資格

宅建試験が終わり、受験された方はホッとされている頃だと思います。せっかく宅建試験にチャレンジし、学んだ知識を他の試験でも活かしたいという方もたくさんいらっしゃると思いますので、現実的なお話しをご紹介したいと思います。

大手資格の学校などでは、宅建の次は司法書士や不動産鑑定士というフレーズをよく見かけますが、うっかり足を踏み込まないよう注意が必要です。

宅建試験で問われる内容と上記の資格試験では、レベルが違いすぎるため、合格レベルに達するまでに早くて2年はかかります。レベルが高いということは、合格したら宅建より稼げるのかという質問も受けることがあるのですが、不動産事業を立ち上げて、不動産仲介事業を経営する方が、間違いなく稼げると思います。

要は、資格を取得して何がしたいのかを明確にしておかないと時間の無駄になってしまう可能性が高くなるということをいつも話しています。

では、宅建からの不動産関連資格で活かせるのはどのようなものがあるでしょうか?

お勧めは「ファイナンシャルプランナー」の資格です。ファイナンシャルプランナーで学ぶ知識は対お客様からの相談に対して解決できるものです。特に不動産科目は宅建で学習した知識で十分カバーすることができるため、宅建士を保有しているとかなり有利です。

FP 通勤講座


もし、不動産実務に携わっている方であれば、将来、国家資格への昇格が期待されている、「賃貸不動産経営管理士」です。独学でも大丈夫だと思いますが、確実に合格したい方は、通勤講座を受講してみるのもお勧めです。

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いずれにせよ、学んだ知識は使わないと忘れていきます。私がなぜ宅建講師をしているか、それは、教えることが一番忘れないからです。ご参考まで。